えほん♪絵本♪えほん こころに残るすてきな絵本 100絵本

長年愛されて来た、心に残る、そして心おどる、絵本をご案内します。

命を感じさせてくれるお話 ”いのちは見えるよ”

作 及川和男 絵 長野ヒデ子 // エリちゃんの隣に住んでいるルミさんは目が見えません。 盲学校の先生をしています。 少しだけ目の見える夫のアキラさんはマッサージの仕事。 今、二人に赤ちゃんが生まれそうです。 そんなときにアキラさんがころんで骨折。 …

時空を超えて、スペインを旅するお話 ”旅の絵本Ⅴ”

旅の絵本Ⅴ 絵 安野光雅 // スペインの旅を描いた作品ですが、行き先は時間と空間を越えていきます。 19世紀末に着工したサグラダ・ファミリアは今だ完成せず、完成まで後100年かかるとも200年かかるともいわれています。 そんな建設風景が描かれてい…

不思議な旅するベットのお話 ”旅するベット”

旅するベッド 作 ジョン・バーニンガム 訳 長田弘 // パパといっしょにベッドを買いに出かけたジョージー。 古物屋で見つけたベッドは不思議なベッド。 どこでも自由に旅ができるベッドらしい。 買って家に持ち帰り、きれいに洗ってみると何か書いてある。 …

ナンセンス風味いっぱいのお話 ”校長先生のあたま”

校長先生のあたま 作 長 新太 絵 長 新太 // もともと毛がなくてとがっていた校長先生のあたまが、最近ますますとがっていくのだ。 お医者さんにもわからない。 本人も気にしている様子。 そのうち一つの噂が広まってくる。 校長先生が、生徒に鉛筆削りを使…

大きなクマさんとちいさなヤマネくんのお話 ”もりいちばんのおともだち”

もりいちばんのおともだち 作 ふくざわゆみこ 絵 ふくざわゆみこ // 森で一番大きなクマさんは小さなものが好き。 森で一番小さなヤマネくんは大きなものが好き。 だから二人(匹?)は森一番の友達になります。 ある日二人は森のケーキやさんでケーキを食べ…

平和村の子どもたちのお話 ”マリアンナとパルーシャ”

マリアンナとパルーシャ 作 東ちづる 絵 東ちづる // 学校の近くで地雷を踏んだマリアンナの左足は曲がらず、もう走れない。 妹も弟も地雷で死んだ。 市場でママといっしょに買い物をしていたパルーシャは、兵士に撃たれ右足をなくし、ママは死んでしまった…

海に浮かぶ不思議な島でのお話 ”プキプキとポイ”

プキプキとポイ 作 ヤーミー(山本昌美) 絵 ヤーミー(山本昌美) // ヤッポ島に住む女の子プキプキとサルのポイは仲良し。 ヤッポ島は不思議な島で海に浮かびながら動いています。 どこへ行くのか誰も知りません。 そんなある日、プキプキとポイは虹の浜に…

つつみあれいさんのデビュー作 ”ピーナッちゃんとドーナッちゃん”

ピーナッちゃんとドーナッちゃん 作 つつみあれい 絵 つつみあれい // ピーナッちゃんとピーナッくんは仲良くデート。 ところがゴキブリが出てきて、ピーナッちゃんは壁に激突。 ぱっくり割れて、中からふたごのピーナツ。 ころがっていくピーナツをドーナッ…

ドーナツときのこのこどもたちのお話 ”ドーナッちゃんとモンブラリン”

ドーナッちゃんとモンブラリン 作 つつみあれい 絵 つつみあれい // ドーナツのドーナッちゃんが、きのこのママとじゅっつご(10人のこども)ちゃんと、しりとり遊びを始めます。 ドーナッちゃんの番は最後。 考えたあげく、「マロン」と言って負けになり…

琵琶湖に浮かぶ沖島のお話 ”ぎんのなみおどる”

ぎんのなみおどる 作 今関信子 絵 飯野和好 // 舞台は琵琶湖に浮かぶ沖島。 ようへいは沖島小学校の生徒。 文化まつりが近づいて、「たいりょうだいこ」のけいこに励んでいる。 午後、滋賀県の小学校5年生が順番に乗り、水のことを考える船「うみのこ」に手…

信太山の幻想的な盆踊りのお話 ”きつねのぼんおどり”

きつねのぼんおどり 作 山下明生 絵 宇野亜喜良 // お盆の三日目。 「ぼく」は河口でつりをしている。 お盆には、なくなったものの魂がこの世に戻ってくるという。 そのせいか、魚はちっとも釣れない。 後ろから声がする。 お盆だから魚も盆踊りに行ったんだ…

かいけつゾロリシリーズ ”まほうつかいのでし”

かいけつゾロリのまほうつかいのでし 作 原ゆたか 絵 原ゆたか // パンツとパンダでパンツンダ、ネズミとミミズでネズミミズ、 コウモリとカサでコウモリガサ(これはそのまんま)、 これ悪い魔法使いに合体させられた動物たちです。 たすけを求められたゾロ…

お化けがみんなで、海水浴?のお話 ”お化けの海水浴”

お化けの海水浴 作 川端 誠 絵 川端 誠 // お化け屋敷の面々が今年も海にやってきました。 一つ目小僧、ろくろっ首、三つ目の大入道、砂かけばばあ、とみんな昔からおなじみのお化けたちです。 からかさがビーチパラソルです。 砂かけばばあはここの海岸の砂…

故郷の自然を感じさせるお話 ”オニヤンマ空へ”

オニヤンマ空へ 作 最上一平 絵 市居みか // たけると両親は毎年夏の始にお墓参りをします。 その後、風の谷公園でおべんとうを食べ、魚とり。 今年は小さなどじょう二匹と大きなヤゴがとれました。 たけるには妹がいたけど、心臓の病気で生まれて7日しか生…

国際アンデルセン賞受賞作品 ”おいしそうなバレエ”

おいしそうなバレエ 作 ジェイムズ・マーシャル 絵 モーリス・センダック // 痩せて腹をすかせたオオカミが知らない街角に迷い込みます。 するとおいしそうな匂いがしてきました。 これはブタの匂い! それは近くの劇場からしてきます。 SWINE LAKE(白ブタ…

いぬのおばけ?のお話し “いぬのおばけ“

いぬのおばけ 作 長新太 絵 長新太 // 帰り道。犬が倒れている。どうしたのかな? おんぶして病院に連れていこうかな。あれ? ちょっと重くなったみたい。 だんだん大きくなってきている。 こんなことってあるのかな? いつのまにか、子犬が犬の背中にのっか…

みなみの森のお話し “いちばんすてきなひ”

いちばんすてきなひ 作 わたりむつこ 絵 本庄ひさ子 // みなみの森に春がやってきます。 森には「巨人の木」という大きな木があって、根元に野ねずみ家族の家ともぐらの家族の家があります。 そして太い幹には小人の家族が住む家があるんですね。 3人暮らし…

小さなお友達のお話し “アンのプレゼント“

アンのプレゼント 作 クリハラヤスト 山田花菜 絵 クリハラヤスト 山田花菜 // 月曜日、アンはナナちゃんから日曜日の誕生日会に招待されます。 でも何をプレゼントしようか考えると、おやつものどを通りません。 水曜日、お母さんからヒントをもらって、つ…

亡くなった妹との思い出のお話し “あたしのいもうと”

あたしのいもうと 作 武鹿悦子 絵 樋口千登世 // 青い空のまるい雲を見ると、「あたし」は病気で死んだ二つ違いの妹を思い出します。 妹のえいこは、まるい雲になりたいと言っていました。 えいこは甘ったれで、お母さんを独り占め。 「あたし」はえいこの大…

百年もがんばってる木と動物たちのお話し “百年たってわらった木“

作 中野美咲 絵 おぼまこと // 百年どうどうとがんばってきた木があります。 でも誰も友達ができない。 それでちょっと最近がっくりしてきました。 ツンと上にのばした枝やとがった葉っぱが、だらりと下がってきました。 すると動物たちが寄ってきたのです。…

おばけの人助けのお話し “舌ながばあさん“

舌ながばあさん 作 千葉幹夫 絵 武建華(ウー・ヂェンホワ) // 長くて丈夫な舌をもつ舌ながばあさんと、身体の大きな牙のある朱のばんは山に住むおばけ。 楽しみは人間をおどかすこと。 でも最近人間がちっとも現れない。 それならこっちから出かけてみよう…

夢を見ているようなお話し “星うさぎと月のふね“

星うさぎと月のふね 作 かんのゆうこ 絵 田中鮎子 // マトリョーシカは有名なロシアの民芸品。 入れ子構造になっていて、だんだん小さな人形になっていきます。 一番小さなマトリョーシカに願い事をして、元に戻しておくと願いがかなうらしい。 これがリセル…

四季折々の子供達の姿をパシャ “心にパシャ“

心にパシャ 構成 結城昌子 絵 いわさきちひろ // ちひろ美術館でおなじみの、あの、いわさきちひろさんの絵本。 といっても、実際の作品はもう40年近く前に、ある絵雑誌の表紙に描かれたもの。 この作品を、絵本作家でもあるアートディレクターの結城昌子…

不思議な笛のお話し “虎落笛 もがりぶえ“

もがりぶえ 作 富安陽子 絵 梶山俊夫 // 強い風のせいで雲まですっかり吹き飛ばされた青い空。 そこに凧を上げようと子どもが原っぱにやってきます。 すると、あれくるう草の海から、不思議な声が聞こえてきます。 「きょうの虎はでかい」。 だから「虎落笛…

月夜の国道を走るバスと少年のお話 “月夜のバス“

作 杉みき子 絵 黒井健 // 月夜の海岸に走る国道。 少年が一人歩いている。 国道は海に突き出た黒々とした岬の先から、ヘッドライトを次々に生み出している。 それがベルトになって、海岸の輪郭をふちどっている。 昼間はいる人影も、夜には見当たらない。 …

アイヌに伝わる昔話 “熊神とカパラペポンス“

熊神とカパラペポンス 作 萱野 茂 絵 石倉欣二 // これはアイヌに伝わる昔話です。 高い山をまもる熊神は、心の美しいアイヌが狩をしているところにわざと近づきます。 そして身体に矢を受けます。 アイヌ社会では自然の資源も神が人間に与える、贈り物と考…

大昔へタイムカプセルで行くお話  ”空とぶくじら”

作 みなみ らんぼう 絵 篠崎三朗 // 砂漠で羽の生えたクジラの死骸が見つかる。 そのうち空をとぶクジラの群れが大地に落ちてきた。 何故こんなことになったのか? ウータン博士は「昔、森の仲間だったクジラは、地球の変化につれて、敏感に姿を変えてきたか…

野球少年のお話 ”海をかっとばせ”

海をかっとばせ 作 山下明生 絵 杉浦範茂 // 今年から野球チームに入ったワタル。 でもまだベンチ。 夏までには何とか試合に出たい。 そこで秘密練習開始。 毎朝、海までランニングして素振り100回。 誰もいない海岸で練習していると、大きな波がワタルを…

おじいさんクジラと飛行グモのお話 ”海のやくそく”

海のやくそ 作 山下明生 絵 しまだ しほ // 海の上に新しく島が生まれたとき、最初に住みつく動物は? 答えはクモ。 風に乗ってやってくるんです。 これを飛行グモといいます。 でもこのお話に出てくる、南の島で一旗上げようとした飛行グモ、着陸地点はクジ…

くまのぬいぐるみと小さな女の子のお話 ”ゆりくまさん”

ゆりくまさん 作 立原えりか 絵 牧村慶子 // ゆりくまさんはぬいぐるみのくま。 デパートの売り場で買ってもらえる日を待っていたのですが、誰も買ってくれない。 それならばということで、歩く練習、しゃべる練習を日々積み重ね、可愛い女の子といっしょに…